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フリーダ・カーロ/石内 都展「Frida is」


少し前のお話ですが・・

8月19日、資生堂ギャラリーで開催されていた石内都さんの写真展覧会「Frida is」に行ってきました。

(展覧会は終了しています)

フリーダ・カーロという名前は、私の人生のふとした時にひょこっと出てきます。

自分から情報を求めるわけでもなく、誰かから、どこかから、ひょこっとその名前が出てくる。

今回も少し前から展覧会のことは聞いていて、行きたいなあと思いつつもそのままになっていたのですが、たまたま入った本屋さんに置いてあったフリーダ・カーロ関連の写真集に心を打たれ調べてみると、それが石内都さんが撮った写真集で、資生堂ギャラリーでの展覧会の内容そのままということがわかり、導かれるものを感じて足を運んだのでした。

もう、、想いが押し寄せてきます。

写真を見てこんなに心が締め付けられるような気持ちになるのは初めて。

切なくて、何か言いたいのだけど言葉より前に胸がきゅうっとなって、泣きそうになる。

内容はフリーダの死後50年の間封印されていた遺品を石内都さんが撮影したもので、身体が不自由だったフリーダの衣服や薬の入れ物がとても生々しく、簡単には言いたくないのだけど、美しいです。

その美しさは造形/視覚的なものではなく、フリーダの情熱が、生きることへの想いが、こちらに美しいと思わせているのだと感じる。

それを、「物を撮る」ということだけで伝えてくる石内都さんもすごい。。

なんでしょう、言葉ではうまく言えないですね。

でも本当に切なくて美しい写真集ですので、気になる方はご覧になってみてください。

「フリーダ 愛と痛み/石内 都」岩波書店から出版されています。

・岩波書店での詳細は→こちら

・Amazonは→こちら

化粧品のパッケージは西洋のアンティークの装飾を参考にされることが多く(フリーダの時代はアンティークとまではいきませんが)、私も大好きな世界ですが、この美しさを取り入れるのはちょっとやそっとじゃできないですし、できないまま中途半端に作り上げてしまうことの罪深さを感じたりしました。

でも、いつか、、

この美しい世界を、化粧品で表現したいなあ。。。

※画像は写真集の中の数ページと展覧会会場を私が撮影したものです。


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